タイムカプセル

そもそもこの日記をはじめたのは、何年か後の自分が昔を懐かしむためだ。

 

あとは自分への戒め。ぼんやりとすぎる日常ながらブログのネタを探すようにすれば少しは意味のある1日になるような気がした。

 

それが1回きりで続かなかった。

間違えてブログを2個作ってしまったので厳密には2回分だが3日坊主ですらない。

 

本当にだらしない人は坊主ではなくむしろ髪の毛めっちゃ長いのではないだろうか。

美容院に行くなど気力を振り絞らなければならないイベントをそう頻繁にこなしているとは思えない。

 

それはさておき、今日は役所に行った。

昔地方公務員の就職試験に落ちた身には働いている人がとても眩しい。

 

一緒に働く人が尊敬できる人だということはどうやら私にとって大分ウェイトをしめているようだと最近実感する。

 

転職したいと思いながらぐうたらスマホをスクロールして寝るのであった。

 

 

 

 

、、、、何年か後の自分が見たらがっかりするとんだタイムカプセル日記を始めてしまった気がしてならない。

 

こんなはずじゃなかったOL1年生

OL1年目の1日

 
8:30 ふんわりしたブラウスにフレアスカート、5cmヒールでオフィス街にある高層ビルへと闊歩する。

8:40 警備員さんに会釈をして社員証をピッとならしてエレベーターに駆け込む。
 
8:45 フリードリンクのコーヒーを手にデスクへ
 
9:00〜12:00ちょっと厳し目だけど優秀な先輩にしごかれつつ一生懸命お仕事
 
12:00 同じ部署の若手社員と4人で話題のお店でランチ
 
13:00〜17:00 アフター5のコンパにウキウキしながらお仕事
 
17:10 退勤。パウダールームで念入りにお化粧直し。仕上げにshiroの香水をひと吹き
 
17:30〜 コンパ♡
 
 
 
こんな生活を送ると思っていた。
 
古い小さなビルに出勤して地味な服をきて黙々と働く。お昼も黙々と会議室でお弁当を食べる。アフターファイブは予定もなく家へ直行。
 
これが現実だった。
 
丸の内ので一般職をしている同級生がいる。エリートとお近づきになり、綺麗なオフィスで1日過ごす。それで高いお給料を貰っているのだ。羨ましすぎてザワザワする。
 
キラキラした社会から選ばれなかった、でも人生を続けていかなくてはならない。
 
恥ずかしくて友達には近況は飾り立てて話してる。そんな自分も恥ずかしい。
 
誰にも言えないでいる本当の思いや、自分の思う幸せな人生を手にいれるために試行錯誤する様を記録していこうと思う。